ビジネスの本質と「三方よしダイレクトモデル」
■ビジネスとは、問題と解決スキルを結びつけること
ビジネスとは要するにできることとできないことの接点をつなげることであり、お互いがWin-winになることです。問題点が深い場合においてその解決方法がニーズに合ったもの(それ以上のもの)であれば、その対価であるマネーは高くなります。通常、問題解決のできるスキルのほうにお金は流れます。そのつなぎ方のことをビジネスセンスと呼ぶのでしょう。
■ビジネス収益と生活費とは切り離して考えたいが・・
人間は生活費を稼がないと生きていけません。生活費を稼ぐためだけにビジネスの本質を見いだすことを強いるのは酷であるとも言えますが、時代がそのような流れになっているのは確かだと思います。
サラリーマンであっても「ビジネスの本質を見いだすこと」は必須です。ビジネスセンスがない人はとことんないもので、自主的に鍛えないと身につかないものだと思っています。
■三方よしダイレクトモデル
ここで近江商人が信条としている三方よしの改良版を紹介したいと思います。三方よしとは、売り手よし・買い手よし・世間よしを商売の基礎とした理念ですが、「世間よし」を買い手と売り手双方により可視化した形で提供するのが「三方よしダイレクトモデル」です。英語でProsperity Modelとしてもグローバルで通用するものだと思っています。
三方よしダイレクトモデル「Prosperity Model」
このサイクルが社会にとって有用であること
お金を滞留させない(= 貯金は利己的な行為である)
このモデルは一つのパーツであり拡張可能である
Very interesting
Thanks