今の暗号通貨情勢は予選ラウンドに過ぎない
今の暗号通貨情勢は、インターネットバブルに比較される。面白い図を見つけた。
◆IT企業と時価総額上:2000年(インターネットバブル時)
1位:Microsoft 713B
2位:Cisco 633B
3位:Intel 545B
4位:Oracle 313B
5位:Lm Ericsson 245B
下:2015年(バブル崩壊15年後)
1位:Apple 759B
2位:Google 360B
3位:Microsoft 357B
4位:Amazon 178B
5位:Facebook 177B
(2015年なので少し違和感は感じるが)
その他情報をまとめると、
今んとこ、こんな感じじゃないだろか。↓↓↓
・横軸は時間、縦軸は暗号通貨全体の時価総額を示す。
・「今ココ」はその名の通り。ちょっと願望が入っているので、
実際はもう少し右に位置するかも。
当然、より左に位置している可能性もある。
まあ、別にいまさら図にして表すほどの情報でもない。
要は、一回バブルははじけるでしょう。
それがいつかはわかりませんが、
個人的には2019~2021くらいかなと。広すぎ?
で、今はただの予選ラウンドに過ぎませんよ
、ということ。
ネットバブルの図を見てもそうだ。
バブル前後で存在するのはMicrosoftだけ。
これって、例えるなら、
ビットコイン、イーサリアム、リップル、
ビットコインキャッシュ、ライトコインのうち
1つしか残らんってことか。すげー。
いやいや、そんなこともわかってますってば。
そんな声が聞こえるわ。
このツイッターアカウントのフォロワーはオタクばっかである。
ぼくの知識なんてもんは下から数えた方がよっぽど早いのだ。
結局、言いたいことはひとつ。
決勝ラウンドに備えろ。
である。
つまり、
・予選ラウンドで死ぬな(法定通貨を使い果たすな)
・予選ラウンドで億ろうなんて期待しすぎるな
・ガチホもやめろ。バカの思考停止にすぎない
つまり、暗号通貨投資の目的のド本命は、
決勝ラウンドでいかに勝つか
、である。
決勝ラウンドの一番の特徴は、
予選ラウンド、バブル崩壊を経て、(おそらく)法整備も整い、
「暗号通貨」および「ブロックチェーン技術」の輪郭が
はっきりしていることだ。
つまり、現在の暗号通貨情勢とは、
決勝ラウンドに進む未来のGoogleを探す作業をしているに過ぎない。
従って、決勝ラウンドの行動様式とは、
自ずと「少数のド本命の銘柄」を「真のガチホ」
(2/19訂正 ガチホはやっぱ思考停止のバカだ。
いついかなる状況でも損切りラインはしっかり決めたい)、
所持することになるだろう。
では、決勝ラウンドに備えるための、当面の目標とは何か?
それは、バブル崩壊直前までに、
➀いかに大量の法定通貨を所持するか?
(これは生活費・再投資費両者を含む)
②いかに大量の「ド本命の銘柄」の枚数を所持するか?
(予選ラウンドで真の情報を掴まなければならない)
そして、バブル崩壊後の底値で、
➀の法定通貨を用いて、
③いかに大量の「ド本命の銘柄」を買い増しできるか?
という、
上記3点が当面の目標になると思う。
では、予選ラウンドの、現在の行動はどうするべきだろう?
予選ラウンドの一番の特徴は、決勝ラウンドの真逆と思う。
つまり、法整備も整っておらず、
「暗号通貨」および「ブロックチェーン技術」の
輪郭がはっきりしていないことだ。
結局、何のコインが勝つかなんて誰にもわからん。
(2000年の時点でAppleやGoogleが勝つなんて誰が予想できた?)
結論として、
➀多銘柄の分散投資をする
狙いはアンテナを高く張ることにある。
輪郭なんて誰にもわからん。
多銘柄の分散投資でリスクを抱えながら勉強し続けるしかない。
②ガチホしない。与沢式で利益取りつつ枚数を増やしていく。
もう疲れた。これはまた次回まとめる。