steemit-jpコンテスト#20「一番古い思い出」
コンテスト参加させていただきます。
https://steemit.com/japanese/@steemit-jp/20
今回のテーマは「一番古い思い出」
考えているうちにいろいろ思い出してきました。曖昧な思い出というか記憶が多いんですよね。
なので今回ははっきりと覚えている「ご飯つぶ」のことを書こうと思います。
それは自分とは15歳離れている従兄弟(父の妹の長男)が遊びに来た時…祖母に怒られているシーンから始まります。
食事の後…「ご飯つぶ」を残して叱られています。叱られ方ハンパない…一応気を遣って「叱」を用いましたが、今で言う「激おこ」級のテンションです。「怒>叱」。恐過ぎ。
まぁ今と違って(?)当時は「良い叱り方」みたいなマニュアルは無かったですからね。
「ご飯つぶを残すのは絶対にやめよう。」幼児心にそう思わせる大迫力でした。
その後~
家での食事の時はもちろん…
外食でも…
おむすび…
カレー…
…
……
………
どんな場面でも「ご飯つぶ」を残さないスタイルは相変わらずです&これからもずっと崩さないでしょうね。
百歳まではまだまだですが「三つ子の魂百まで」を実感しています。
そして〆の一文は少し悩んだのですが、気持ち優先。
…いろいろとおばあちゃんから教わりました。ありがとうね。
僕の家では、「米粒を残すと目がつぶれるぞ」という恐ろしい戒め方をされました。視覚障碍者を不快にさせる、「政治的に正しくない」叱り方ですね。同級生の家では「米粒のなかには十人の神様がいるから残してはいけない」というメルヘンチックな戒めをされたそうです。今の時代はこっちのほうがいいでしょうね。
コメントありがとうございます。
今だとおそらく「スマート」な&おっしゃられるように言葉を選んでの叱り方になるとは思うのですが、思い出すと「ただただおっかなさ」→「自分は怒られたくない」というシーンでした。
ただまぁおばあちゃんは、食べ物を粗末にしてはいけないということを伝えたかったことを考えると「躾」としては現在のところ結果オーライ的ではありますが良かったとも思っています。
&その時はそういう風には思わなかったですが、きっと食べ物で苦労した世代でもありますし「激おこ」だったのもわからないでもないんですよね。