道のりは遠いが

今日は工賃日である。工賃とは一般社会における給料と同じである。先月の作業時間プラス皆勤賞があるので、作業時間を2.5時間毎日すれば合計金額は10％を引いた金額で10300円になる。

僕の場合は、皆勤で作業時間もそこそこで手取りが9200円が工賃となる。5000円は貯蓄に回して後は自分の好きなように使っている。毎週7000円を社会福祉協議会から支給されて、そのうち3000円は食材にまわすので、残った4000円で1週間過ごさないといけない。

無駄遣いをなくせば1週間で4000円もあれば十分だけれども、どうしても、無駄遣いが多くなってしまう。足りないけれども、与えられた分で生活をしていかなければならないので、出来るだけ無駄遣いをなくそうと努力している。

家計簿をつけて、何にお金を使っているのだろうという傾向を割り出すことが出来る。僕の場合は、ジュース類やお菓子を買っている傾向が強い。別に、ジュースやお菓子などは、要らないと言えば要らない。

対策としては、極力、ジュース類やお菓子などを買わないようにしていかなければならない。そのためには、財布の中にお金を入れないようにして、自ら、買うことをしないようにしていかないといけない。

そうすれば、計算上お金も残ってくるだろう。封筒にお金を小分けにして入れて、使いすぎることのないように管理していきたい。出来るだけお金を残すように考えていかないとね。

まぁ、机上の計算だから、何とも言えないところなんだけれども、それでもやってみる価値はある。どれだけ我慢できるのかがポイントとなってくる。食材を自分で買うようになったので、土曜日に食材を買いにディスカウントスーパーに行き、3000円以内に収まるように買い物をしないといけない。

安くて1週間分の食材を買わないといけないので、要るものをリストアップしていき、買い物をしたいと考えている。野菜をどれくらい買わないといけないのかは、過去に、ヘルパーさんが買ってきたレシートがあるので、それを参考にして買い物に行くつもりである。

少しずつ、自分で出来ることを増やしていきたい。そうすれば、日々の生活の中でも、自分で出来ることが増えるだろう。お金も自分で管理できるようになれば遅まきながらもようやく自立したと言える。道のりは遠いが頑張っていきたい。