暗号通貨が主流になるには、今のウォレットアドレス方式を改良することが必要?

in #japanese6 years ago

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みなさんこんにちは。

最近ブロックチェーンおよび暗号通貨の下火が垣間見えるこの頃ですが、
現状の暗号通貨が世の中に普及するには、みなさんが使用されている「ウォレットアドレス」の方式を改良した方がいいのでは?という意見があったのでご紹介します。

インターネットでいう「ドメイン名」の導入

EeNpwvEedJeHjBNFk5xPqYGViS6M4iqbey

LQ1Xx6Phn2i3iFhhzb8o9ifD3AyXkAJPnw

SWx6vLKMD9SSynZ8DAzoutZEVux1K4p7eE

例えばビットコインアドレスは、上記のような26〜35文字の英数字で表されますが、分かりづらいというのが正直な印象かと思います。このアドレスに割り当てている英数字の方式を、共通のプロトコルで分かりやすい名前で(yoheionishi.eth, yoheionishi.btcとか?)簡単に識別できるようにする、というのです。

インターネットの世界では、サイトを特定する為に、210.214.53.67のような数値の羅列(=住所)が用いられていましたが、それを読みやすくかつ、覚えやすくするために、ドメイン名(https://www~~~.jpなど)が導入されました。これによってユーザーが好きな名前に変更して、訪問者にも覚えやすくしました。

このように、暗号通貨はまだ一般に普及するには理解しづらい概念や仕組みが残っていますが、既存の金融サービス(VISAやedyなど)より優位に立つには、この辺りを一つ一つ解決して上げてずっと使いやすくする必要がある、という内容でした。

私もこの意見は賛成で、BCは送金においては既存のサービスよりは明らかに簡単でセキュアな方法だと思いますので、あとはUX、UIを意識したユーザーと接触するポイントの改良を進めていく方が、利用者にとっても、トークン発行した人含め、皆得をすると思いますので、早く世界標準でのDNSのような仕組みが導入されることを待ってます。

※すでにEthereumではENS、NEMではnamespaceなどドメイン名の機能を持つブロックチェーンは存在しますが、これは各BCが分断してプロトコルを設定するのではなく、世界標準で一つのルールに準拠してネーミングするのが、管理しやすく、使いやすくなります。

参照記事:Medium

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導入されたらわかりやすくていいですね!

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少しづつでも暗号通貨界隈のUI・UXが改善されるとユーザー層も増えるのかなと思っています!

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