HTC Vive PRO のセットアップで引っかかったところメモ
基本的なところはネット上に転がっているため、
書いてなさそうなところだけ列挙します。
特典シリアルコードの場所がわからない
私はマクラーレンモデルを買ったのですが、
シリアルコードなるものがどこにあるか全くわからずしばらく迷いました。
結局箱開けて一番最初にあるでかい紙の裏側に張り付けてありました。
キャンペーン中に買ったため、通常のプロモデルと同じ価格で
HTCのinfinityなる定額サービスの1年無料券をもらえました。
ベースステーション取り付けはかなり大変
ベースステーションの取り付けが超めんどくさかったです。
まず条件として自分の背よりも高い位置で対角線上に置く必要があったため、
デジカメ用のマウンタでも買おうかと思いましたが、
付けなおしなどで何度も壁に穴をあけることになった時のことを考えて
付属のマウンタと強力固定用両面テープ
を使って強引に壁に固定しました。
数時間様子を見たレベルでは落ちないようなので、あとは長期間使って落ちなければこの方法でよさそうです。
*後日追記
徐々にはがれていき最終的に落ちてしまったため
壁に取り付けたいのであれば、もっと強力なテープで固定するか穴をあけてねじで固定するしかないようです。
私の場合はタンスと棚の上にそれぞれ置いて上記のテープで動かないように固定しました。
ファームウェアがアップデートできない。
コントローラーのファームアップデートは付属のケーブルを使うことで解決しました。
コントローラーの入っていた上の部分を引っ張り上げると箱の底にケーブルが隠れています。
見た目がぼやける
眼鏡をかけたままでも使うことができるプロモデルですが、
何も考えずにつけると視界がぼやけます。
なのでまずヘッドセット本体を細かく上下に動かしてみて一番視界がはっきりする箇所を探す必要があります。
あとは右下のつまみを動かして瞳の感覚を合わせてあげる必要があります。
説明書に細かく書いてあるのでそっちを見たほうが早いと思います。
鼻が痛い
あまりきつく締めあげすぎると目と目の間あたりがぶつかってしまうため、
過度にきつくしなくてもよいと思います。
ゴーグルと鼻の隙間から下が見えてしまうのが難点ですが致し方ないです。
ケーブル類がごちゃつく
ボックスからPCまでの部分のケーブルは3本必要なため、結束具を使ってひとまとめにしておくと便利です。
ルームスケーリングについて
基本は座ったままかその場に棒立ちの想定でよいと思います。
よほど広い部屋ならともかく、そうでない場合は腕を振ると窓や家具にぶつけたりするので
「立位のみ」での設定がおすすめです。