アメリカで超改造された料理たち5選~後編~
こんにちは!Tomotomoです!今日は後編やっていこうと思います。
前編はこちら→https://steemit.com/japanese/@tomotomo/5
3.ドーナツ
原型: オランダ オリーボル
アメリカでは朝食になるほど馴染みのある食べ物です。
原型はオランダの小麦粉・砂糖・卵で作った生地を酵母で発酵させ、ラードで揚げたボール状のオリーボルという菓子だとされていて、オランダ人はこれを「オリークック(Olykoek)」と呼んでいたそうです。
作りやすさ、食べやすさから戦争とドーナツは関係が深く、第一次世界大戦中にヨーロッパでは救世軍・アメリカ赤十字・YMCAといった慈善団体が兵士の慰問業務活動の中で、ドーナツを無料配布したらしいです。
それによって、大戦後ドーナツの普及の一因となり、第二次世界大戦でも同様の貢献をしています。
日本軍においても昭和12年刊行の軍隊調理法に加給品(間食)としてのドーナツの製法が記載されました。
現在でも米軍では正式なレーションのメニューとして採用されているほどです。
4.ポテトチップス
ニューヨーク州のサラトガ・スプリングズのレストラン Moon Lake Lodge のシェフ、ジョージ・クラムによって1853年8月24日に発明された、という説が有力で日付まで分かっている珍しい料理です。
ある日、お客がフライドポテトが厚すぎるとクレームをつけ、何度も作り直しをさせられうんざりしたクラムは、フォークで刺せないような薄切りにしてカリカリに揚げ、客を困らせてやろうと考えました。
しかし、この客困るどころか逆に大変に喜んだそうでこのあと店の正式メニューになったのが始まりだそうです。
余談ですが、2002年にスウェーデン政府がイモ類を高温で焼いたり、揚げたりした食品中に発がん性物質のアクリルアミドが含有されていることを発表したので食べすぎにはご注意ください。
美味しいですけどね(笑)
5.カリフォルニアロール
原型: 日本 寿司
我らがソウルフードの寿司はアメリカでSUSHIという料理になってしまった。
アメリカが合理主義で多民族国家であることが分かるいい例ですね。
始まりは1963年、「ミスター寿司」と称される共同貿易社長の金井紀年が、ロサンゼルスのリトル東京「東京會舘」(1998年に閉店)に開店したスシ・バーで、オーナーの小高大吉郎の提案を受け、寿司職人・真下一郎がタラバガニの脚身とアボカドをマヨネーズであえた巻きずしを考案したこととされています。
また、海苔を内側に巻く作り方は、米国人が海苔を気味悪がって剥して食べている姿を見た同店の職人が考案したものとされていて、後に「カリフォルニア・ロール」と命名され、1980年代までにはアメリカ合衆国各地で作られるようになり、日本にも伝わりました。
ちなみに、世界一長いカリフォルニアロールは2009年11月8日にカリフォルニア州で地元の学生数百人による長さ100.6メートルのものだそうです。
いかがだったでしょうか!
僕は、今では日本で当たり前の食べ物がアメリカで改造されたものも多くてさすがアメリカ!と思いました(笑)
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まだまだアメリカで改造された食べ物がありそうな気がします。
毎日の投稿を無理せずに頑張って下さい!
ありがとうございます!
無理せず頑張っていきますね!
せっかくなのでfollowさせていただきました。
よろしくお願いします!
はじめまして。いろいろあるんですね~。日本の中華料理も同じような感じなのかも??
フォローさせていただきました。
なかなかの慧眼!
また今度それについて書こうと思ってました(笑)
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はじめまして。身近にあるたべものが、こんな風に説明されているのでおもしろかったです。フォロ&voteさせてくださいね
とても嬉しいお言葉ありがとうございます!
僕もfollowさせていただきます!
カリフォルニアロールは素晴らしいと思います!
アメリカありがとう!
カリフォルニアロール美味しいですもんね笑
ありがとうアメリカ!