大学のころに起こった霊体験のような出来事
Photo by Mitchell Johnson on Unsplash
最近、YTで怪談や怖い話の動画をよく視ています。私自身霊感がなくて幽霊や見えない世界とつながることをほとんど信じていません。
しかし、以前、2回くらい霊体験のようなことが起こったことがありました。今回、私の人生の最初の霊体験のような事件を紹介させていただきたいと思います。
中学校のころ、糖尿病で闘病生活をおくったおばあちゃんが亡くなりました。糖尿病によって人生の最後の数年をほとんど寝たきり状態で過ごしていましたが、家族と親しい関係を結んで生きていました。
そして、おばあちゃんの死去から数年が断ち、彼女の妹も胃癌で亡くなりました。私は当時大学一年生で毎日バスで駅まで通学しました。
葬式の前日の朝、相変わらず駅までバスを乗りました。込んだ車内で座席を確保できて、突然、誰かの目線を感じました。私が座っていた場所から数メートルくらい離れた座席で私のことをじっと覗き込んだおばあさんがいました。
彼女の目線を合わせて、数年ほど前に亡くなったおばあちゃんにほぼそっくりの人物でした。近づいて声をかけようと思いましたが、急に、体が金縛りのような状態になってしまいました。
駅に到着した時にそのおばあさんを車内の人ごみの中で見失って完全に蒸発したようです。
不思議な体験ですね。
コメントありがとうございます。
そうですね。当時に見ていた人物は子供の頃から覚えたおばあちゃんとほぼそっくりでびっくりしました。服や靴や眼鏡などすべてはおなじみの格好でした。ひたすらじっと座りながら、私を直視して結局消えました。本当に不思議ですね。