イランの司令官の暗殺とビットコイン価格の急騰との関係性
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この投稿のきっかけになったのは、昨日、「ビットコイナー反省会」のYTチャンネルで見つけた「イラン危機とビットコインの関係性についてコメント」という動画です。
先日、アメリカがイランのエリート部隊トップを暗殺した情報が流れていた中、WWIII(第三次世界大戦)はツイッターのトップトレンドになり、世界平和の先行きには暗雲が漂っているような雰囲気がありました。
このようなきな臭い状況の中で、ビットコイン価格が6%くらい上がったらしいです。動画によると、ビットコイン価格のジャンプの要因はイラン人の需要とのことです。仮想通貨を安全資産として見なしているイラン人は自分の貯めたお金をビットコインに注ぎ込んでビットコインの価格が上がっているようです。
イランを除き、仮想通貨を安全資産として見なす国はロシアやベネズエラなど、主にアメリカから経済制裁を受けている国です。アメリカ政府は以前、仮想通貨に対する疑わしい態度を示していて、武器や麻薬販売など不当な取引で使われる決済手段として評価されています。
仮に、アメリカがイランをテロ国家として公式に認識すれば、ビットコインの価格にどんな影響を及ぼすか、イラン人は仮想通貨貯金を無事に継続できるのか正直気になります。