引用:https://matome.naver.jp/odai/2137731304831878101/2137736417362098803


どうも！
【安倍晴明の生まれ変わり】
ソロすけです！




皆さん、怖い話って好きですか？
僕は大っっっ嫌いです。
(安倍晴明の生まれ変わりなのに)
お化けが怖くて仕方ありません。




元カノとハワイアンズの
お化け屋敷に入った時に、
怖すぎて涙した事もあります。
(17歳の時のソロすけ)




そんなソロすけが大学時代。
世にも恐ろしい体験をした話。
夏を先取りしたと思って
部屋を暗くして見てください。




約7年程前の話なので、
かなり曖昧な部分がありますが
ご容赦くださいませ。




あれは、ソロすけが20歳の時でした。
男3人でA男の家で暇をしていて、
(A男、B男、ソロすけの3人)
B男「暇だしラッキーエロでも期待すっか。」




そう言い、顔は良くても
中身が腐りきっているB男は
大学の女子3人をあっさりと
A男の家に呼び出しました。




圧倒的なオラつきを見せるB男。
B「多めに酒と、タバコ買って」
B「ついでに怖いDVD借りてきて。」
ソロ(こいつの図々しさすげーな)




そう思いながら、話していたら女子到着。
(仮にA香、B美、霊子とします。)
後に分かったのですが、B男とB美は
大学入学3日で合体していたそうな。




ここで問題が発生。
霊子は、若気の至りでよく聞く
「霊感あっちゃう系痛い女子」




霊子「え、この部屋なんか嫌な感じ…。」
A、ソロ「お前失礼な女だな…。」
こんなやり取りがありました。




そんなこんなでラララライして、
程よくお酒も進んできた頃に
A香「せっかく借りてきたしDVD観ようよ！」
(確かこいつが言い出したはず)




借りてきたのは2010年に上映された
「パラノーマル・アクティビティ」
日常リアル系のホラー映画です。

引用:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=335257




ちなみに、A男とソロは怖いのが苦手。
始まった瞬間、二人して
この世の終わりみたいな顔していました。




問題は映画が開始して少し経った時。
霊子「ヤバい、何か寒い…。」
霊子「引き寄せてるよ、見るの止めよ？」
(たぶんこんな感じで言ってた)




ピュアボーイのソロすけは、
ソロ(なんだこいつ！！めっちゃ怖い！！)
ソロ(こいつだけ家から追い出したい！！)
確かそんな事を思っていました。

そして、事件は起こるのです。

霊子「ヤバい、寒い！！」
霊子「頭がズキズキする！！！！」
ソロ、A男「ああああああああ！！！！」




突然、霊子が騒ぎ出したので
驚いたソロとA男は叫んでしまいました。
他の3人は見ている暇なかったです。




霊子「塩！！塩持ってきて！！」
テンパったソロすけは身動きが取れず、
ソロ「A男！！早く持ってこい！！」
そう言ってAを突き飛ばしました。(最低)




A男「キッチン暗くてこえーよ！！」
そりゃそうだ。真っ暗だったし。
霊子「A男君、早く！！！！」
A男「うるせぇ！！分かった待っとけ！！」




そういってダッシュするA男。
A男「全然見えねぇよクソ！！！！」
そんな叫び声が聞こえてきます。
(電気つければ良かったのに)




A男「よし、あった！！」
霊子「早く貸して！！」
A男「おらああああ！！」
そう雄叫びを上げながら、
ダッシュで戻ってきたA男は

霊子に何かをぶっかけたのです。

引用:https://artigos.gospelprime.com.br/




他の5人「…えっ？」
あのタイミングであの空気感、
恐らく二度と味わえないでしょう。




しかし、一番驚いたのは
憑りつかれていたはずの霊子が
烈火の如く怒り出したこと。




霊子「マジでありえないんだけど！！！！」
怒る理由も分かります。
すさまじい量をかけていたので。
(ワサッみたいな音が聞こえた)

その時、霊子に異変が

霊子「待って、変なにおいがする」
B男「とりあえず電気つけるべ。」
そう言い、電気を点けるB男。




僕も思っていました。
ソロ(塩にしては何かがおかしい。)
電気を点けて理由が分かりました。

何と、ぶっかけたのは塩コショウ

これだったはず。




ソロ(そりゃ臭いに決まってるわな)
BBQで使った塩コショウが見えたので、
A男(もう塩コショウでいいわ！！)
A男(もうぶっかけちまおう！！)




そう思い、量をセーブする蓋を外して
思い切りぶっかけたそうな。
冷静に考えるとバカすぎるのですが、
あの時は本当に緊迫した雰囲気。




とりあえず、霊子は半泣きで風呂へ。
残りの5人は爆笑しながら片付け。
ソロ(いや、A男は笑っちゃダメだろ)
そう思ったのを覚えています。




その後は霊子の霊感にはノータッチ。
A男は謝り倒して、何とか許しを得ました。
霊は塩コショウでも祓える。
(霊子の霊感はたぶん嘘だろうけど。)




そんな甘酸っぱい20代で起こった
嘘のような本当の話でした。
(会話はかなり曖昧でしたが)
霊感のあるフリをしていると、




A男のようなとんでもバカに
とんでもない量の塩コショウを
ぶっかけられるかもしれません。
今すぐに止めましょう。




最後まで読んで頂きありがとうございました！


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それではまた！


ソロすけ