バイアス・先入観・概念について
はい、カエルです。今日の内容はALISにも書きましたが、多くの仮想通貨をはじめた人に読んでもらいたいので同じ内容を書きます。
カミングアウト
いきなりですが私は刺青が入っています。それも胸・肩・背中・足。と身体のいたるところに。タトゥーから和彫りまで様々です。最初に彫ったのは23歳の時です。刺れたいと最初に思ったのは高校生の時ですが、年齢のことや当時付き合っていた彼女の反対などもあり実際に行動に移せたのがその歳になってしまっただけです。
皆さんは刺青に対してどのようなイメージをお持ちですか?
・ヤクザや犯罪者みたいに怖いイメージがある。
・子供などに悪い影響を与える。
・将来後悔する。(消せない・公共施設を利用できない)
などではないでしょうか?
みなさんのご意見は非常にわかります。私自身も彫ったことに後悔をしたこともありますし(温泉とか行けない)、それこそ彫ったばかりは自慢する行動などもとっていた時期もありました。
でも心の底から後悔したことはありませんし、誰かに不快感を与えないように見える位置には彫らないなどの自分のルールの中で楽しんでいます。また「なぜその模様を彫ったの?」とよく聞かれますが、特に深い意味はありません。私にとってそれはさほど重要視することではなかっただけです。
もう一度言いますが、みなさん刺青は「怖い」「悪い」「後悔する」「意味がある」
という先入観で刺青を見ていませんか?
仮想通貨のイメージ
さて、話は変わります。みなさんは仮想通貨というものにどのようなイメージをお持ちですか?
・稼ぐチャンスがある。
・期待できる通貨や応援するトークンがあって楽しい。
・将来性がある。
などでしょうか。少なからずこの記事を読んでくれている人はプラスのイメージがあるはずです。
しかし・・・
これが世の中の大半のイメージです。まだまだ仮想通貨に対するイメージは良くないですね。結局は触れたことのない物事への懸念というのは先入観によって決められるんです。
インフルエンサーの発言
最近Twitterや5ちゃんねるなどでも見かけるインフルエンサーの煽りに対しての叩き。まるでフォロワー数の数字がファンダへの信頼性だと信じて購入し、失敗したらその人へのバッシングをする。結局のところバイアスがかかればかかるほど期待値は高まり、失敗した時の反動が大きいわけです。
まぁ、インフルエンサーが軽はずみにファンダを流すのも問題だとは思っていますがね。
「投資は自己責任」
よく最後に書く方多いですが、洗顔フォームの後ろに書いてある「食べ物ではありません」となんらかわりませんね。分かり切った事を書くだけで発言した内容への責任を全く失くす魔法の言葉ですね。
話がそれました。
結局のところ、人というのは先入観・概念・バイアスなどの要因で決めている事が多いということです。そして真実はそれを体感・実感した人にしか判らないことなんです。
私はTwitterで有益な情報は一切流しません。クソツイしか書きません。1500人程度の小さいアカウントですが誰かに影響を与えてしまうかもしれません。
刺青も止めもしませんし、薦めることもしません。消えないものを容易に薦めてその人の人生に影響を与えたくありませんから。
友達に仮想通貨も勧めません。損する可能性がある以上にお金であるゆえ、その人に勧めるものではないと思っていますから。
最後に
人間である以上「先入観」「概念」「バイアス」は行動心理上しかたがないことなんです。だからと言ってそこに深入りしすぎず、いろんな意見や自分の意志・考えをまとめて行動してみてはいかがでしょうか。
自分の信ずるものを信じましょう!
踊る阿呆と見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損ソン。ただ踊らされるな、自分の意志で!!
それではまた♪
これは良記事!
俺も思います!
ありがとうございます!
先入観を取り払うと新しい世界が見えますね!!