[Pundi X] Pundi Xについてよくあるご質問

in #japanese7 years ago

[Pundi Xについて知っておくべきすべてのこと]

最終更新日付: 2017年10月2日
本記事では、Pundi Xについて弊社によくお寄せ頂いている質問を掲載しています。本記事の内容に関しましては、必要に応じて適時更新していく予定です。

トークンセールの調達目標額はいくらくらいですか?

Pundi Xの最大調達目標額は280,000 ETHとなります。

なぜ280,000 ETHも調達する必要があるのですか?

10万台から70万台にも及ぶデバイスを世界中に展開していくためには、3,000万ドルから2.1億ドルもの費用が必要となります。そのため、280,000 ETHを調達できた場合には、その資金は主にデバイスを広く展開させていくために使用される予定となっています。残りの資金不足分につきましては、Pundi Xの販売網における暗号通貨や商品・サービスなどの収益で賄われることになります。

デバイスの見た目はどのような感じですか?

デバイスに関しましては、別のブログ記事でも紹介しています。ぜひ、そちらの記事もご参照下さい。

デバイス毎のROIはどれくらいですか?

デバイス1台につき300ドルのコストがかかります。弊社の計画では、デバイス1台あたりにつき12ヶ月でROIに達すると見込んでいます。つまり、弊社は毎月各デバイスから約30ドルの収益を上げていく必要があることになります。また、それ以外にもロールアウトコストを考慮に入れる必要もあります。より詳しい内容につきましては、別の記事で説明する予定となっています。

なぜそんなに安くデバイスを調達できるのですか?

弊社のR&Dチームは中国におけるハードウェア製造拠点の中心である深センを拠点として活動しているため、優れたハードウェア製造チームと密接に連携することが可能となっています。弊社のPundi X POSデバイスは完全受注生産品であり、弊社向けに高度にカスタマイズされています。そのため、一般マーケットでは入手することができません。

Pundi X Passカードとはどのようなものですか?

Pundi X Passカードは、スマートカードと呼ばれるものになります。このカードには、ユーザーによって購入された暗号通貨が保管されることになります。このカードは、固有のQRコードと秘密の PINコードによって安全性が保証されています。カードへアクセスする際には、その2つの情報が必要となります。

ブラックカードとは何ですか?また、ゴールドカード、プラチナカード、シルバーカードとの違いは何ですか?

これらのカードは、通常のカードとは異なるプレミアムなPundi X Passカードであり、Pundi Xに投資して下さった皆さまに特別なディスカウントをご提供します。

どのようなディスカウントが適用されますか?

  • ブラックカード (出資額1〜50位の方):  5%のディスカウントを10年間
  • ダイヤモンドカード (出資額51〜150位の方): 5%のディスカウントを5年間
  • プラチナカード (出資額151〜300位): 5%のディスカウントを3年間
  • ゴールドカード (10 ETHより多い額を投資して下さった300位以降の方): 5%のディスカウントを1年間

Pundi Xとパートナー契約を結んで、自分の国でPundi Xデバイスを展開していきたいのですが。

弊社ではパートナーシップのご提案を歓迎しています。ぜひメールで[email protected]宛てまでご連絡下さい。

Monaco、TenX、Change Bankとはどう違うのですか?

多くの場合、これらのプロジェクトではVISA加盟の独自のカードを使って商品の購入を行えるようにしています。Pundi Xでは、ユーザーはコンビニエンスストアのような店で暗号通貨を購入することができるようになります。そのため、Pundi Xはこれらの企業と競合するわけではなく、相互に補完しあえるものとなります。ユーザーは弊社のPundi X POSデバイスを使って暗号通貨を購入することができるようになりますが、その際に上記のような企業によって提供されているカードを使って支払いを行うことができます。

Bitcoin ATMとの違いは何ですか?

ビットコインをより多くの人へ普及させていくという同じ目的を共有していますが、Pundi X POSとBitcoin ATMはいくつかの点で異なっています。以下の表では、その違いが示されています。

ICOではトークン全体の何%が資金調達用に使用される予定ですか?

ICOでは、トークン全体の30%が資金調達用として用意される予定となっています。その30%のうち、20%が一般セールで販売され、10%は創業者、顧問、会社およびマーケティング用として積み立てられることになります。

残りの70%はどのような目的で利用されますか?

トークン全体の残りの70%は、Proof-of-Stakeを通して3年間にわたってトークン保有者の皆さまにエアドロップで提供されていく予定です。

エアドロップはどのような仕組みで行われますか?

エアドロップでトークンを受け取るために、トークン保有者の方は6ヶ月(またはそれ以下)毎にスマートコントラクトに署名する必要があります。最初の1年目で40%、2年目で20%、そして最後の年に10%を配布する予定となっています。3年で利用可能なトークンはすべて尽きてしまうため、4年目以降はエアドップでトークンが配布されることはありません。

エアドロップの報酬はいつから受け取ることができるようになりますか?

ICO終了後の1ヶ月目から報酬を受け取ることができるようになります。

エアドロップはどのような計算に基づいて行われますか?

インセンティブスキーム全体は3年間続くことになります。インセンティブは、1年ごとに前年と比較して50%減少していきます。そのため、早い段階でトークンを購入すればするほど、PXSトークン保有者の受け取るインセンティブの量は多くなります。

エアドロップについて、具体例で説明してもらえますか?

Pundi XのICOでアリスが1,000 PXSを購入したとします。この場合、ICOが終了してから6か月後にアリスは527.52 PXS分のトークンを追加で受け取ることができます。つまり、5か月間のアリスの利益は所有しているトークンの50%ということになります。

ICOが終了してから12ヶ月後にボブが1,000 PXSを購入したとします。この場合、ボブは合計で285.7 PXSのトークンを受け取ることができます。つまり、12か月間でのボブの利益は28%となります。一見すると悪くない数値ですが、アリスと比較するとかなり少なくなります。

ICOが終了してから3年後にアランが1,000 PXSを購入したとします。この場合、アランは追加報酬としてトークンを受け取ることができません。

ICOについてさらに詳しい情報が欲しいのですが。

ICOの詳細につきましては、弊社のホワイトペーパーをご参照下さい。

プレICOについてさらに詳しく知りたいのですが。

プレICOに関するブログ記事がありますので、そちらをご参照下さい。

どこで出資を行うことができますか?

弊社ウェブサイト(https://www.pundix.com)から直接出資して頂くことが可能です。

公式ウェブサイト以外で出資することはできないのですか?

詐欺などの被害から皆さまを保護するという目的のため、公式ウェブサイト(https://www.pundix.com)でのみ出資できるようにしています。

いつから出資を行うことができますか?

KYCの登録は、10月4日11:00(日本時間)から開始します。プレICOは10月7日11:00(日本時間)から開始する予定となっています。また、ICOの開催日付は10月30日11:00(日本時間)となっています。

KYCプロセスとは何ですか?

お客様ご自身だけでなく、お客様の資金を保護するという目的のため、いくつかの質問にご回答して頂く必要があります。質問の中には、お客様のお名前、年齢、リスク選好などに関連したものが含まれています。 質問の回答にはおよそ5分ほどかかり、お客様には仮想通貨のガイドラインを含む、マン島金融サービス機構(Isle of Man’s Financial Service Authority)の規則に従って頂く必要があります。

KYCプロセスはいつまで有効ですか?

投資家の皆さまには、出資を行って頂く前に弊社のウェブサイトで登録を行い、KYCプロセスで承認を受けて頂く必要があります(通常、このプロセスは24時間以内で完了します)。KYCプロセスは10月4日からICO終了まで有効となっています。

PXSトークンはどの取引所に上場する予定ですか?

現在、いくつかの取引所との交渉が最終段階に入っています。ICO終了後1ヶ月以内に、主要な取引所の1つでユーザーの皆さまがPXSトークンを取引できるようにすることをお約束します。

資金調達用のトークン配布量が総供給量の3分の1の量となっているのはなぜですか?

ICOで販売するトークンの総数には、創業者、会社、顧問用の積立金、マーケティング費用などが含まれており、合計で210,000,000となります。他方、利用可能なトークンの総数は、700,000,000となります。そのため、トークンの総供給量はICOで販売されるトークンの3.3333倍となります。

Pundi Xチームはどこを拠点としていますか?

弊社のチームは、インドネシアのジャカルタと中国の深センを拠点としています。ジャカルタのチームは15名のスタッフで構成されており、管理・運営センターとしての機能を果たしています。他方、深センのチームは14名のスタッフで構成されており、R&Dの拠点としての役割を担っています。

Pundi Xチームにはこれまでにサービス運用を行ってきた実績がどのくらいありますか?

Pundi Xチームは2017年の2月にPundi-Pundiというアプリをリリースしています。リリース以来、すでに100,000回以上もダウンロードされており、500以上の業者の皆さまにキャッシュレスな決済システムをご利用頂いています。今後、このような業者の皆さまにPundi X POSデバイスをご利用して頂くように努めていきます。

共同創業者は誰ですか?

短期的な投機を防ぐための方法について何か考えていますか?

投資家の皆さまの行動を直接コントロールすることはできませんが、間接的には可能であると考えています。Pundi Xでは、短期的な投機を可能な限り避けることができるようにエアドロップの比率を調整しています。エアドロップの比率は早い段階でトークンを購入するほど大きくなっており、その比率は毎月減少していくことになります。エアドロップの平均比率は、1年目で約40%、2年目で約20%、3年目で約10%となります。

準拠法をどの程度遵守していますか?

マン島の登記企業として、弊社は仮想通貨事業部門固有のAML/CFT手引書(Virtual Curency Business’s Sector Specific AML/CFT Guidance Notes)、2012年のデジタルデータ保護法令(Digital Data Protection Act)、2006年の会社法(Companies Act)、1996年の証券移転法(Transfer of Securities Act)、2009年のマネーロンダリング防止ガイドライン(Anti Money Laundering Guideline Notes)、KYCベストプラクティスガイダンス(Know Your Customer Best Practice Guidance Notes)やその他の関連規則を遵守することによって、マン島の金融サービス機構(Isle of Man’s Financial Service Authority)の規則を忠実に守っています。

Pundi Xのコミュニティチャンネルはどこにありますか?

弊社の公式コミュニティチャンネルの一覧につきましては、こちらのブログ記事をご参照下さい。

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