とある夏の一日。
日本の夏といえば、蝉。
本日、ベンチに座っていると蝉の幼虫が歩道をノソノソと歩いているところを発見。
人通りもない道だったのですが、明らかに人が来たら踏み潰されてしまいそうだったので近くにしゃがみこんで見守ることに。
成虫になった蝉や、蝉の抜け殻を見ることはあっても、生きている蝉の幼虫を見ることは初めてだったので感慨深いものが有りました。
時間にして約15分ほどでしょうか。アスファルトから土、土から木の下に行ったので帰宅しました。
7年とか土の中で過ごして、羽化して生きていられるのはわずか1週間程度。
無事に羽化して、強く生きていけますように。