～一緒にプログラミングやろうぜ～第3回コマンドプロンプトからファイルを開く。

記載者あばば

新聞奨学生の記事は こちらから

まずは前回の復習から！

前回は対話型でpython起動しても1行ずつしかできないということで、プログラミングファイルを作ったところまでした。

それでは今回は2行以上のプログラミングを書いてみましょう。

前回作ったプログラムファイルに以下をコピーして貼り付けて保存してみよう。
print("Hello world!")
print("Hello world2")
input()

3行目のinput()がないと表示がされないので注意です。

さて、ファイルを保存したところでコマンドプロンプトを開きましょう。

cmdと起動すると黒い画面がでてきます。これがコマンドプロンプトになります。

これをパチパチたたけるようになるとプログラマーのふりをすることができます。

さて、今までクリックなどでフォルダなどを移動してきましたが。
コマンドプロンプトではそれができません。
cd というコマンドで移動していきます。（チェンジディレクトリの略で場所を変える！という意味っぽい）

まずはDにプログラムファイルが保存してあるのでDに移動しましょう。

cd /d D:
と入力してＤに移動しましょう。

dirと入力してディレクトリを確認しましょう。

実は↑の二つの画像は同じ意味。
いっつもクリックでファイル移動だったけど。
クリックのかわりに「cd」をつかっていきましょう。

それではdai2kaiフォルダの中に入りましょう。

53という数字はバイト数。1KBって書いてあるけど本当は53byteだったわけですね。

目的のプログラムファイルがあるディレクトリまでいくことができたので、pythonで動かしましょう。

コマンドプロンプトで python test.pyと入力しましょう。

今回のまとめ

コマンドプロンプトでディレクトリ移動とpython ファイル名.pyでpythonで実行を覚えておいてくれればＯＫ

次回はグラフの描写にチャレンジ。

誰でもできるように！ってことで極力躓かないようにマニュアルレベルの速度でやっていますが。
もう少し早く！とかここよくわかんね！とかあれば気軽にコメントください。

以上、あばばでした。