ハロウィーンの衣装は、ただのコスチュームではなく、抗議の象徴になりえる
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ハロウィーンはもう来週なので、今回、その祭についての投稿を書くことにしました。
先日、「上海、ハロウィンフェスティバルを全面禁止」という記事をネットで目にしました。
ハロウィーンは主に欧米の祭というイメージがありますが、日本や韓国や台湾などの東アジアの国でも人気があります。
私の知るかぎりでは、中国全国ではなく、特に大都市ではハロウィンをお祝いします。
上海のハロウィンフェスティバルを全面禁止した理由はくまのプーさんをコスプレする方が多いそうです。
ハロウィーン衣装としてくまのプーさんのコスチュームや着ぐるみを着る人は共産党の習近平主席を風刺すると見られるのでハロウィンフェスティバルが全面禁止されました。
習近平主席は中国やアメリカの交流サイトでくまのプーさんとよく比べているので、中国では問題キャラとして見られます。
恐怖国家なので、舐められたくないのでしょうね?!
コメントありがとうございます。
そうですね。各国のハロウィン事情を調べてみて、宗教的な事情でサウジアラビアやシリアなど主に中東の国々で禁止されています。そういうことを常識で理解できますが、コスチュームの理由でフェステバルを全面禁止することは厳しいです。