現在、骨董品を収集する意味があるか
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先日、「ナインズゲート」という映画を見たきっかけで古書や骨董品の収集について考え込むことになりました。
「ナインズゲート」の主人公は古書の専門家で、ヨーロッパの国々を往復してコレクターとやりとりします。
今、多くの通貨の価値が下がっているので、持っている資金を確保するために金融市場や株式市場などに足を踏み込む人が多いです。
しかし、8月の大暴落の後、株式市場に投資したいと思っている人の多くは懸念を抱くと思います。
仮想通貨は投資先として人気が高いものですが、未だにニッチなイメージがあります。
個人的にはお金の余裕があれば古書に投入してみたいです。
骨董品は多様性が高く、保管する場所も必要です。
でも、書籍の場合は自宅で保管できるし、もし移住すれば、持ち運びやすいものです。
現在、多くの本はデジタル化されたにもかかわらず、デジタル版がない書籍も少なくありません。
「ナインズゲート」の最初の場面で、主人公は車椅子で運ばれる長老おじいちゃんの親戚から古書を安くで買って高く転売します。
今、読書に興味がなく、本を場所取りものとしか見えない人が多いのでその場面で起こったことは事実でも起そうです。
骨董品の収集は、暮らしに余裕がないと出来なさそう
コメントありがとうございます。
そうですね。特に絵画や像とかは場所を取るし、長く保管するためには特別な環境も必要です。