「解像度」というワードから味について考えてみました
1.コーヒーの味と解像度について
先日のレンタル二郎食べる人との会食を経て、食べ手としてのレベルが一つ上がったと実感しています。
どういうことかというと、風味の捉え方がより多面的になったと思います。
客観的な視点が、より出来るようになったとも言えるでしょうか。
具体的な例を挙げますと・・・
今までは、コーヒーの風味を「色」で捉えていたのですが、そこに「解像度」という概念がプラスされたということです。
今朝、ガテマラのスペシャルティコーヒーを飲んでいたのですが、
「このコーヒーは、とても解像度が高いぞ・・・」
ふと、こんな感想が閃いたのですね。
(「解像度=綺麗さ」とも言えると思います)
この感覚を確信に変える為に、午後には、コンビニコーヒーを飲んでみました。
果たして、感覚は、確信に変わりました!
解像度は、最近、動画制作を行っていたこともあり、仕事柄、意識するようにしていたのですね。
そういった背景があったので、今日「点から線に繋がった」のですね。
2.味の解像度からマーケットを眺めてみると・・・
さて、ここで、ふと思い出したことがあります。
それは、「美味しすぎると売れない」という飲食業界の名言です。
その根拠なのですが、「美味しすぎるとお客様が十分に満足してしまって、リピートしてもらえない」という理屈があるのですね。
これは、当事者の自分も、その通りだと考えます。
そして、この名言を、先ほどの「解像度」の観点から深掘りすると、新しい発見があります。
すなわち「食品商品において、味の解像度と売上は、密接な関係がある」という仮説が浮上したのです。
「解像度が高すぎても、低すぎても、売上を最大化することは出来ない」と言い換えることができます。
他の事例でも「YouTubeにおいて、画質が良すぎるのは、ターゲットによっては、再生されない可能性がある」ということが言われています。
解像度の違いは、「価格の差」に現れます。
材料の品質や、技術がどれだけ掛かっているかなどによって、原価は変わってきます。
しかし、解像度が高いものは、値段がべらぼうに高いかと言うと、不思議と、そうでもないと思います。
もちろん安くはないですが、高すぎるということもないというのが個人的な見解です。
特に、解像度がトップレベルのものは、提供する人物も、そこのところを見抜いている場合が多いと思われます。
なので「適正価格」で売られている傾向が強いのかなと感じます。
以上、まとまりがないですが、今日のアウトプットになります。
hi you, my name's Sujin, i'm come from Korea, i love food and eat at home, i want to become your friend. Nice to meet you. if you have youtube channel write it for me, my youtube channel is Sujin TV. have a nice day.