★【うどん】東京・麻布十番の「京寿々」。赤提灯がかかる和の店内で京風手打ちうどんを頂く！

広尾から麻布十番に移転した懐石料理のお店「京寿々」。現在は大きな赤提灯が目を惹く京風手打ちうどんのお店。夜はそのおうどんだけでなくお刺身や天ぷらなど一杯飲むには持ってこいのお店と変貌を遂げています。

この日は赤提灯に引き寄せられるままぶらりと仕事帰りにおうどんを頂きたいと思います。メニューはこちら。

おうどんの種類だけでも乃木坂48くらいの種類がございます。どれにしましょう。悩むに悩みます。

頼んだのは、牛しぐれうどんでございます。

牛しぶれうどん 1,080円

京うどんより麺は固めに仕上げるため茹で時間は15分。今か今かと待ちわびた京うどんが運ばれて参りました

〆の一杯にと言わんばかりの透き通ったスープ。唐辛子をおうどんにかけます。

頂いてみたいと思います。

う・ま・い！！牛肉しぐれうどんには牛肉と刻んだ揚げがたっぷり。おうどんはしっかりとしたコシがあり、つるつるとした喉ごしも心地良いです。

お出汁も頂いてみます。

かつおベースの御出しは京風な感じですっきりとした味わい。そのお出汁にはお肉と揚げの煮汁が絡んでほんのりとした甘口で上品な味わいが致します。

カレーうどんも気になりましたので、頼んでみました。

特性カレー うどん 1,080円

こちらはさきほどと打って変って濃厚なカレースープ。濃厚ですが、よくあるカレーうどんとは違い不思議とくどくはありません。カレーうどんにしても京うどんのすっきりとした味わいを殺さず、むしろお互いのいいところを引き出しているようなおうどんです。

小腹が空いていましたので、手作り餃子を。

手作り餃子 840円

思わずナイスバディと叫びたくなるようなもっちりとした餃子。こちらも頂いてみます。

う、うまい！いや美味すぎる。衣服が弾けんばかりに身が詰まった餃子からは噛みしめたとたんに肉汁が溢れだしてきます。もちもちした歯ごたえと、プリっとしたバディは、癖になりそうなほど新食感を感じさせてくれます。

お料理のクオリティが素晴らしい！

如何でしょうか。赤提灯が目を惹く麻布十番の和食うどん店「京寿々」さん。1階はおひとり様でも気軽に食べられるカウンター、テーブル席、2階は親しい友人や家族との団欒の会食スペースとなっており、用途に分け使い分けることができるお店になっています。

そして京寿々さんの黒木料理長は「ハロ！ステ」に料理教室コーナーを持っており、"くろっき"との愛称で親しまれる面白いキャラクターの持ち主でもあります。

皆様も麻布十番でくろっき先生の京うどんを味わってみては如何でしょうか。

店名：京寿々 （キョウスズ）

住所：東京都港区麻布十番1-9-3 第2フジヨシビル 1F

TEL：03-6673-4033

営業時間：

12:00～14:00(L.O)

18:00～23:00(L.O)

定休日：日曜日

備考：



【味】5

【価格】4

【雰囲気】4.5

【サービス】4

【混雑】3.5

written by tamito0201

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