Rippleが新世界秩序(NWO)を宣言!? マスコミが語らないXRP急騰の理由
今日は、先に言っておきます。信じるか信じないかはあなた次第です。
あなたの会社に役員会議があるように、世界規模のスケールでも同じように行われています。例えば、政府ならばG7・G20。金融ならば国際決済銀行(BIS)、国際通貨基金(IMF)、世界銀行。よりカテゴリーを広げれば世界経済フォーラムなどでしょう。そしてあなたの会社でも、秘密裏に役員会議以外の重要な会議が行わています。そう、それは「喫茶店会議」です。社内では決して大きな声で話せない内容などが、一部の人間だけで相談されているのです。
『物事にはすべて意味がある』
米国の債務上限問題の適用期限と同じ3月15日。Rippleのクリス・ラーセン氏が、IMFのHigh Level Advisory Group on FinTechのManaging Directorに選ばれました。はたして、これは偶然なのでしょうか。過去『国際通貨のリセットが必要である』と発言しているラガルト専務理事によれば、IMFはFinTechに関する新しい研究を、来月5月に発表するようです。
昨年12月に可決された連邦政府の暫定予算も、今月4月28日までとなっています。この米国の債務上限引き上げ問題は、オバマ政権時代(2013年10月)に16日間に渡り、一部の政府機関が閉鎖された出来事が記憶に新しいです。当時トランプは、『共和党が債務上限を引き上げる事に関して、信じられない』とTwitterで発言しています。
ニューズウィークは、もし過去4度の倒産を、『破産法の抜け穴を使って上手くやった』などと、借金を踏み倒した事実を自慢しているトランプが大統領になったら、米国は本当にデフォルトしかねないと指摘しています。一部では、6月1日にデフォルトする危険性があると囁かれているようですが、 そのトランプは2017年4月6日、アサド政権が化学兵器を利用した事を理由に、シリアに攻撃を開始しました。
トランプは米国債をデフォルトしかねない「Newsweek」(2016.3.14)
一方、連邦準備制度(FED)は、次世代決済システムを実現する為のファスター・ペイメント・グループを組織しており、2019年~2021年頃の稼働開始を目指し、現在マッキンゼーがRippleを含む19のプロジェクトの中から、高いアクセス性、効率性、安全性、スピード、法律、ガバンンスの6分野、36項目からなるクライテリア(評価基準)の評価作業を行っています。その結果は、2017年6月までに最終レポートとして公表される予定になっています。
米金融業界紙アメリカン・バンカーは、『米連邦準備制度理事が即時決済サービスに乗り出せば、Rippleの価値感が高騰するだろう』と予想しています。
仮想通貨XRPの高騰の理由は、三菱東京UFJのGPSG参加と報道されているが…
2017年3月31日に、三菱東京UFJ銀行が、Rippleを使った国際送金に関するコンソーシアム、Global Payments Steering Group(GPSG)に参加する事を日経新聞で発表しました。一部の投資家の中には、『三菱東京UFJ銀行は、独自の仮想通貨MUFJコインを発行する為、Rippleは利用しないはずだ』という大きな勘違いをしていたそうです。
この日を境に、XRPの価格は昨年の底値から10倍以上に高騰し、一時8円台を超えます。Poloniexのサイトがダウンしていなければ、はたしてどこまで上昇していたのか分かりません。
Rippleの標準化ルールを作るこのコンソーシアムは、三菱東京UFJ銀行(日)以外に、Bank of America Merrill Lynch(米国)、Santander(スペイン)、Standard Chartered(英国)、Westpac Banking Corporation(豪)、Royal Bank of Canada(カナダ)、CIBC(カナダ)など、世界の銀行7行による連合で成り立っています。Rippleによると、上記銀行以外にも全部で90行程度が新サービスに参入する可能性があるとしています。
しかし、大手メディアでは報じられていないとはいえ、三菱東京UFJ銀行がRippleの共同実験に参加していた事は周知の事実。しかも、2018年から個人向けのサービスを開始し、その後法人向けに拡大する予定との事、随分先の話にみえます。なにやらいつもと様子がおかしい。多くの方はそう思ったに違いありません。
三菱UFJ、送金効率化へ世界連合 米欧豪6行と18年 即時決済、手数料安く「日本経済新聞」(2017.3.31)
XRP高騰の裏で、次世代IT企業Rippleが新世界秩序」を宣言!
実は同じ日に、RippleはILP(インターレッジャープロトコル)に対応した事を、自社のサイトで発表しています。この記事では、XRP Payment Channelにより、トランザクションのスループット(単位時間あたりに処理できるデータ量)を1秒間に数万トランザクションに増加させ、Visaと同じレベルのスケーラビリティを可能にした事を説明しています。
そして、記事は最後にこう締めくくられています。『We look forward to this new world order, where Ripple will propel the financial industry into a new definition of how value is transferred.』
Ripple Continues to Bring Internet of Value to Life: New Features Increase Transaction Throughput to Same Level as Visa「Ripple」(2017.3.31)new world order(NWO:新世界秩序)....。
テレビ東京さんの某番組でよく聞く言葉です。この「新世界秩序」をwikipediaで調べると、以下のように説明されています。
『新世界秩序(しんせかいちつじょ、New World Order、略称:NWO)とは、国際政治学の用語としては、ポスト冷戦体制の国際秩序を指す。また陰謀論として、将来的に現在の主権独立国家体制を取り替えるとされている、世界政府のパワーエリートをトップとする、地球レベルでの政治、経済、金融、社会政策の統一、究極的には末端の個人レベルでの思想や行動の統制・統御を目的とする管理社会の実現を指すものとしても使われる。』
なるべくこの手の話題には、直接的な表現を避けて来ましたが、むしろ触れない方が違和感がある状況です。従って、今日だけは敢えて触れてみます。年末に放送された特番、「やりすぎ都市伝説SP」を多くの方がご覧になった思います。最近では、火星移住計画を進めるSpaceXのCEO、イーロン・マスク氏が、人間の脳とコンピューターをつなぐ「ニューラルレース 」と呼ばれる技術を使い、AIと人間の融合を目指す会社「Neuralink」を実際に設立しました。まだ見ていない方は一度ご覧ください。何かを感じる事が出来るかも知れません。
Mr.都市伝説 関暁夫 アメリカ大統領選 ビルダーバーグ会議 人類再生化計画「やりすぎ都市伝説SP」(2016.12.23)
このブログでゴールドに裏付けされた世界統一通貨、バンコールについて触れたのが3月18日。その僅か2日後、6回の心臓移植手術を経験し不死鳥のように不死身であるはずのデイヴィッド・ロックフェラーさんが、3月20日に101歳で亡くなっています。一体なぜ?
デビッド・ロックフェラー氏死去 101歳、親日家の銀行家「日本経済新聞」(2017.3.21)3月18日に起こったXRPの一時的な急騰と、3月31日からの価格高騰の理由は、ようやくその意味を感じとった一部の最富裕層が、XRPの購入に動きはじめたからかも知れません。ただでさえ怪しいブログが、かなり怪しくなってしまいました。頑張って正統派を装って来たのに、ぜんぶRippleのせいです。。。
但し、RippleはシリコンバレーにあるただのITベンチャー企業。かなり馬鹿馬鹿しい話ですので、話半分でお願いします。もしⅯr.都市伝説、関さんの話を信じるなら、こちらからⅯr.Rippleのアカウント開設をしてみるのもいいかも知れません。今なら666XRPいや間違えた、777XRPが貰えます。
そして、最後もこの言葉で締めるしかありません。信じるか信じないかはあなた次第です。(投資の判断は自己責任でお願いします。)